T+S+U+M+A+R+Iのかけらミュージアム

 
 

大きな立体作品は、十日町市の笹山遺跡から発掘された、火焔型土器をモチーフに制作。布のたくさんのパーツには、地域の方々から頂いた着物や布のはぎれが使用され、十日町商店街のお母さん達、十日町高校の生徒とのワークショップで制作されている。パーツには、マジックテープやスナップが施されており、来場者は会場に用意された文様や紐状のパーツを自由に付け変えていくことができる。個々の思い出が残されているはぎれをつなぎあわせ、そこで生活される方々の自然な色がつながり、形になっていく。


たくさんの土器の作品は、十日町小学校の3, 4, 5, 6年生,支援学級の生徒さんたちとのワークショップで制作。1/4の土器のかけらの形の厚紙を1人ずつに配り、十日町の布や色紙をコラージュ。総勢250個程のパーツが完成。それらを4つずつ組み合わせて、土器の形になっていく。

 

T+S+U+M+A+R+Iのかけらミュージアム

寸法可変

十日町の皆さんに頂いた布、その他

2015


大地の芸術祭 越後妻有トリエンナーレ2015