つくりかけラボ04  C+H+I+B+A ARTシェアばたけ

 
 

小さいときから家の畑でイモ掘りをし、落花生のからであやされていました。今も家の近くの農産物直売所で、季節のいろいろな色やかたちの野菜や果物、花や苗を見るのが楽しみです。アートの「シェアばたけ」では、会場で参加者もオリジナルの実や草花を制作し、「はたけ」は毎日変化していきました。

コロナ禍での展示となり、会場で触れられる作品の素材は、今回は古布ではなく、アルコール消毒対応の合成皮革を使用しています。会期中の対面式のワークショップも、当日整理券の1日5組限定とし、色付きのビニール越しに、1家族ごとに対応させて頂きました。


2021

千葉市美術館  4階子どもアトリエ

撮影:加藤甫